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Web集客の教科書

Googleサーチコンソールの使い方|初心者が最初に見るべき3つの機能

2026.04.7   SEO対策

「サーチコンソールの見方がわからない」を解決します

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「サーチコンソールに登録したけど、何を見ればいいかわからない」「GA4との違いがわからない」——Google Search Console(サーチコンソール)はSEO対策に不可欠なツールですが、GA4と同様に初心者が挫折しやすいツールでもあります。この記事では、初心者が最初に見るべき3つの機能と、データを見て何をすべきかの改善アクションを解説します。

✓ WHAT YOU’LL LEARN

  • サーチコンソールとは何か(GA4との違い)
  • 初心者が最初に見るべき3つの機能
  • 「表示回数はあるのにクリックされない」原因と対策
  • インデックスされていないページの見つけ方と対処法
  • データを見て次の改善アクションを決める方法

WHAT IS SC

サーチコンソールとは何か

Google Search Console(通称サーチコンソール、SC)は、Googleが無料で提供するSEO分析ツールです。

サーチコンソール(SC) GA4
分析対象 サイトに来るのデータ サイトに来たのデータ
わかること どんなKWで検索されているか・検索順位・クリック数・インデックス状態 何人来たか・どのページを見たか・問い合わせしたか
主な用途 SEO対策の効果測定・改善点の発見 サイト改善・CV率の分析
費用 無料 無料

サーチコンソール=SEOの「健康診断書」

GA4が「来院した患者のカルテ」だとすれば、サーチコンソールは「健康診断の結果票」です。自社サイトがGoogleにどう評価されているか、どんなキーワードで見つけられているか、問題はないかを定期的にチェックする必須ツールです。

3 FEATURES

最初に見るべき3つの機能

1

MOST IMPORTANT

検索パフォーマンス

左メニューの「検索パフォーマンス」をクリック。サーチコンソールで最も重要な画面です。

確認できる4つの指標:

  • 合計クリック数——Google検索から実際にサイトに来た回数
  • 合計表示回数——Google検索結果に自社のページが表示された回数
  • 平均CTR(クリック率)——表示された中でクリックされた割合
  • 平均掲載順位——Google検索結果での平均順位

「クエリ」タブで、どんなキーワードで検索されているかがわかります。ここで「表示回数が多いのにクリックが少ないキーワード」を見つけたら、そのページのタイトルやメタディスクリプションを改善することでCTRが向上します。

「ページ」タブで、どのページが多く表示されているかを確認。表示はされているがクリックされていないページが改善の最優先候補です。

2

HIGH PRIORITY

ページのインデックス登録

左メニューの「ページ」をクリック。自社サイトの各ページがGoogleに正しく登録(インデックス)されているかを確認できます。

確認すべきポイント:

  • 「登録済み」の数——Googleに正常にインデックスされているページ数
  • 「未登録」の数と理由——インデックスされていないページとその理由

「未登録」の主な理由には以下があります。

理由 対処法
検出 – インデックス未登録 Googleが認識はしているが未処理。内部リンクを強化して巡回を促す
クロール済み – インデックス未登録 クロールしたが品質不足と判断された。コンテンツの質を向上させる
見つかりませんでした(404) ページが存在しない。削除済みなら放置OK、誤りなら修正が必要
noindexタグにより除外 意図的な除外ならOK。誤ってnoindexが付いている場合は削除
3

エクスペリエンス → ウェブに関する主な指標

左メニューの「エクスペリエンス」→「ウェブに関する主な指標」で確認。Core Web Vitals(コアウェブバイタル)と呼ばれる、ページの表示速度・操作性・視覚的な安定性の指標です。

3つの指標:

  • LCP(最大コンテンツの描画)——ページの主要コンテンツが表示されるまでの時間。2.5秒以内が「良好」
  • INP(次のペイントまでのインタラクション)——ユーザーの操作に対する反応速度。200ミリ秒以内が「良好」
  • CLS(累積レイアウトシフト)——読み込み中にレイアウトがズレる度合い。0.1以内が「良好」

「不良」や「改善が必要」と表示されているURLがあれば、画像の最適化・不要なスクリプトの削除・サーバーの改善を検討してください。

ACTION GUIDE

データから改善アクションを決める方法

SCで見つかる問題 改善アクション
表示回数が多いのにクリック率が低い タイトルタグ・メタディスクリプションを改善してCTRを上げる
狙いたいKWでの順位が低い そのKWに最適化したコンテンツの追加・既存ページの改善
インデックスされていないページが多い 内部リンクの強化・サイトマップの送信・コンテンツの質の向上
404エラーが増えている リンク切れの修正・301リダイレクトの設定
Core Web Vitalsが「不良」 画像最適化・サーバー改善・不要なプラグイン削除
特定のページだけ順位が急落 Googleのアルゴリズム変更の影響を調査・コンテンツの品質改善

最もコスパが高い施策は「表示多い×CTR低い」の改善

すでに検索結果に表示されているのにクリックされていないページは、タイトルとdescriptionの改善だけで追加コストゼロでクリックを増やせます。これがSEO対策で最もコスパが高い施策です。

SETUP

サーチコンソールの登録方法

1

Googleアカウントでログイン

search.google.com/search-console にアクセスし、Googleアカウントでログイン。

2

プロパティを追加

「プロパティを追加」→「URLプレフィックス」を選び、自社サイトのURLを入力。「ドメイン」を選ぶとサブドメインも含めて一括管理できますが、DNS設定が必要です。初心者は「URLプレフィックス」が簡単。

3

所有権を確認する

HTMLタグをサイトの<head>内に追加する方法が最も簡単。WordPressの場合はSEOプラグイン(Yoast SEO等)の設定画面から貼り付けるだけです。

4

サイトマップを送信する

左メニューの「サイトマップ」→ URLに「sitemap.xml」と入力して送信。Googleがサイト全体のページを効率的に巡回できるようになります。

SC + GA4

GA4と連携すると何がわかるか

サーチコンソールとGA4を連携すると、GA4の画面内で「どんなキーワードで検索されてサイトに来たか」まで確認できるようになります。

連携手順はGA4の「管理」→「Search Consoleのリンク」から設定できます。連携後はGA4のSearch Consoleレポートで、検索クエリ・クリック数・表示回数・平均順位をGA4のデータと一緒に確認できます。

SC × GA4 = SEOの全体像が見える

SC「このKWで100回表示されて5回クリックされた」+ GA4「その5人のうち2人が問い合わせした」——この一気通貫の分析ができて初めて、どのKWが売上に直結しているかがわかります。

FAQ

よくある質問

Googleが無料で提供するSEO分析ツール。自社サイトがどんなKWで検索されているか・検索順位・クリック数・インデックス状態を確認できます。

SC=サイトに来る「前」のデータ(検索KW・順位・表示回数)。GA4=サイトに来た「後」のデータ(閲覧ページ・滞在時間・CV)。両方使うのがSEO対策の基本です。

はい、完全無料。Googleアカウントがあれば利用でき、サイトの所有権確認だけで始められます。

「検索パフォーマンス」で表示回数・クリック数・順位を確認。次に「ページ」でインデックス状況を確認。この2つだけで主要な改善点が見つかります。

最低月1回。新記事投稿後は3〜7日でインデックス確認。本格的なSEO対策中は週1回が理想です。

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西田聖司

この記事の監修者

西田 聖司

株式会社CREVIA   CEO(最高経営責任者) / Web業界歴20年以上・累計支援2,000社以上

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