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Web集客の教科書

ホームページの保守・運用費用の相場|月額いくらかかるのか、何にお金を払っているのか

2026.04.9   ホームページ

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CREVIAでは、制作後の保守・運用・SEO対策まで一体で対応。月額の維持費用について無料でご相談いただけます。

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「ホームページを作ったけど、毎月の維持費って何にかかっているの?」「保守契約は本当に必要なの?」——ホームページを持つ経営者の約7割が抱えるこの疑問に、明確な答えを出します。

ホームページは「作って終わり」ではなく、「作った瞬間から運用資産になる」。資産は放置すれば劣化し、適切に管理すれば価値が増す。保守・運用費用とは、この資産を守り、育てるための投資です。

本記事では、Web業界歴20年以上・累計2,000社以上の支援実績をもとに、ホームページの保守・運用にかかる費用の相場、内訳、そして「何にお金を払っているのか」を費用帯別に徹底解説します。

📋 この記事でわかること

  • ホームページの維持に必要な費用の全体像(4つの内訳)
  • 費用帯別に「何が手に入るか」の比較(月額5,000円〜30,000円以上)
  • WordPressを放置した場合に起こり得る4つの被害
  • 保守契約を結ぶ前に確認すべき5つの質問
  • 「保守契約は不要」と言われたときの判断基準

Cost Breakdown

ホームページの維持に必要な費用の全体像

ホームページを維持するために必要な費用は、大きく4つに分かれます。それぞれの内容と相場を明確にします。

費用項目 内容 月額相場
①サーバー・ドメイン ホームページを公開するためのインフラ費用 月額1,000〜5,000円
②SSL証明書 https化(通信の暗号化) 無料〜年額数万円
③保守・メンテナンス WordPress更新・バックアップ・セキュリティ 月額5,000〜30,000円
④コンテンツ更新・改善 テキスト修正・記事作成・アクセス解析 月額0〜100,000円以上

①サーバー・ドメイン費用

ホームページを公開し続けるためのインフラ費用です。レンタルサーバー(エックスサーバー、ConoHa WINGなど)は月額1,000〜2,000円のプランで月間数万PV程度の中小企業サイトには十分対応できます。ドメイン費用は「.com」で年額約1,500円、法人専用の「.co.jp」で年額約4,000〜8,000円が目安です。法人であればco.jpの方が信頼性が高く、取引先やユーザーからの印象も良いため推奨します。

②SSL証明書の費用

https化(SSL)は2026年現在、Googleの検索順位評価に含まれており、未対応のサイトはブラウザに「保護されていない通信」と警告表示されます。レンタルサーバーに付属する無料SSL(Let’s Encrypt)で十分なケースがほとんどです。ECサイトや金融系の場合は企業認証型SSLの導入を検討してください。

③保守・メンテナンス費用

ホームページを安全に動かし続けるための費用です。WordPressサイトの場合、以下の作業が含まれます。

  • WordPress本体のアップデート(セキュリティパッチの適用)
  • プラグインのアップデート(互換性の確認と更新作業)
  • PHPバージョンの対応(サーバー側の更新に伴う動作確認)
  • バックアップの取得・管理(定期的なバックアップと復元テスト)
  • セキュリティ監視(不正アクセスやマルウェア感染の検知・対応)
  • 障害対応(サイトが表示されなくなった場合の緊急復旧)

制作会社やプランによって大きく異なりますが、月額5,000円程度はアップデート作業のみ、月額20,000〜30,000円になるとセキュリティ監視や障害対応まで含まれるケースが多いです。

④コンテンツ更新・改善費用

ホームページの内容を最新に保ち、集客力を維持・向上させるための費用です。テキスト修正1回あたり3,000〜10,000円、ブログ記事作成は1本あたり10,000〜50,000円が相場です。自社で更新できる体制があれば0円で済みますが、SEO対策やアクセス解析まで含める場合は月額10,000〜50,000円程度が必要です。

Price Comparison

費用帯別:何が手に入るのか

月額費用ごとに「何が含まれて」「何ができるようになるか」を明確にします。

💰

月額5,000円以下:最低限の維持

サーバー・ドメイン・SSLの費用のみ。自社で全ての更新・管理を行う前提。WordPressの知識がある担当者がいる場合に限り成立します。アップデート放置によるハッキングリスクは自己責任です。

月額5,000〜15,000円:安心の保守体制(多くの中小企業に最適)

サーバー・ドメインに加え、WordPress本体・プラグインのアップデート、定期バックアップ、基本的なセキュリティ対策が含まれます。月数回の軽微なテキスト修正が含まれるプランも。多くの中小企業にとって最もバランスの良い価格帯です。

📈

月額15,000〜30,000円:運用改善まで含む

保守に加え、アクセス解析レポート、SEO改善提案、月数回のコンテンツ更新が含まれます。「作ったホームページを育てたい」「検索順位を上げたい」場合に適しています。

🚀

月額30,000円以上:集客の仕組みとして運用

SEO対策、ブログ記事作成、構造化マークアップの追加、AI検索対応(GEO対策)まで含む総合的なWebマーケティング支援。ホームページを「集客装置」として本格運用する場合の価格帯です。

💡 どの価格帯を選ぶべきか

「とりあえず安く維持したい」なら月額5,000円以下。「安全に維持したい」なら月額5,000〜15,000円。「ホームページで集客したい」なら月額30,000円以上。目的を明確にした上で選ぶことが重要です。目的が曖昧なまま「安いから」で選ぶと、結果的にホームページが集客に貢献しないまま放置されることになります。

Security Risk

WordPressを放置するとどうなるか

WordPressは世界で最も利用されているCMS(シェア約43%)であり、それゆえにハッカーの標的にもなりやすい。本体やプラグインのアップデートを6ヶ月以上放置すると、既知の脆弱性を突かれるリスクが現実的に存在します。

⚠ 実際に起こり得る4つの被害

以下はいずれも実際に中小企業のサイトで発生している事例です。

1

サイトの改ざん

トップページに無関係な広告やフィッシングサイトへのリダイレクトが挿入されます。自社のお客様がアクセスした瞬間に、全く別のサイトに飛ばされる状態です。

2

マルウェア感染

訪問者のPCにウイルスを配布するサイトに変貌します。自社サイトを経由してお客様のパソコンが感染する最悪のケースです。

3

Googleからの警告表示

検索結果に「このサイトは危険です」と赤字で表示され、アクセスが激減します。一度この警告が出ると、復旧してもGoogleの信頼回復に数週間〜数ヶ月かかります。

4

個人情報の漏洩

お問い合わせフォームから送信された氏名・メールアドレス・電話番号が外部に流出します。個人情報保護法違反に問われるリスクもあります。

🔴 復旧にかかる費用

軽度の改ざんで5万〜10万円、マルウェア感染やデータベース破損を伴う重度の被害で30万円以上の復旧費用が発生することがあります。月額5,000〜15,000円の保守契約は、この復旧費用に対する「保険」です。年間6万〜18万円の保守費用と、一度の被害で30万円以上の復旧費用。どちらが合理的かは明白です。

Caution

「保守契約は不要」と言われたら注意すべきこと

制作会社から「保守契約は任意です」「必要ないですよ」と言われるケースは実際にあります。この場合、以下の3点を確認してください。

1

WordPressのアップデートは誰がやるのか

保守契約なしの場合、WordPress本体・プラグインのアップデートは全て自社の責任になります。「自分でアップデートボタンを押せばいい」と思うかもしれませんが、アップデート後にサイトが崩れる・動かなくなるケースは珍しくありません。互換性の事前確認とバックアップからの復元能力が必要です。

2

障害発生時に誰に連絡するのか

保守契約がなければ、サイトが表示されなくなっても制作会社に「すぐ直して」とは言えません。スポット対応で依頼すると、1件あたり数万円の費用がかかり、対応までに数日かかることもあります。

3

バックアップは取れているのか

保守契約に含まれるバックアップがなければ、サイトが壊れた場合に復元できません。サーバー会社が提供するバックアップは保存期間が短く(7日〜14日程度)、気づいたときには復元ポイントがなくなっているケースもあります。

Checklist

保守契約を結ぶ前に確認すべき5つの質問

保守契約のプランを比較する際は、以下の5つの質問を必ず確認してください。

1

「WordPress本体とプラグインのアップデートは月何回行いますか?」

最低でも月1回。セキュリティパッチは即時適用が望ましい。「年に数回」という回答であれば、脆弱性を放置する期間が長くなるため注意が必要です。

2

「バックアップはどこに、何世代分保存されますか?」

サーバーとは別の場所(クラウドストレージなど)に最低3世代分が理想。サーバー内にしか保存していない場合、サーバー障害でバックアップごと失われるリスクがあります。

3

「サイトが表示されなくなった場合、何時間以内に対応してもらえますか?」

営業時間内の対応か、24時間対応かを確認。営業時間外にサイトがダウンした場合、翌営業日まで放置されることもあります。

4

「テキストや画像の修正は月何回まで含まれますか?」

月1〜3回の軽微な修正が含まれるプランが多い。含まれていない場合、修正のたびに追加費用(1回あたり3,000〜10,000円)が発生します。

5

「契約期間と解約条件は?」

1年縛り・自動更新のプランもあるため、解約条件を事前に確認。解約の申し出が「2ヶ月前まで」などの条件がないか注意してください。

Growth Strategy

保守だけでなく「育てる」運用の重要性

ホームページの費用を「維持コスト」として捉えるか、「集客への投資」として捉えるかで、運用の方針は大きく変わります。

「維持コスト」として最小限に抑えたい場合、月額5,000〜15,000円の保守契約で十分です。しかし、ホームページから問い合わせや売上を生み出したい場合は、コンテンツの定期更新・SEO対策構造化マークアップの追加・AI検索への対応(GEO対策)まで含めた「育てる運用」が必要です。

2026年現在、ChatGPTやGeminiなどのAI検索が普及し始めています。AI検索に自社を推薦してもらうためには、構造化マークアップの実装やllms-full.txtの設置など、従来のSEO対策では不要だった技術的な対応が求められます。ホームページの運用費用は、単なる「サーバー代」ではなく、こうした時代の変化に対応するための投資でもあるのです。

「自社のホームページが今どのレベルにあるか」を無料で診断します。保守の見直しやSEO改善を検討している方はお気軽にご相談ください。

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FAQ

よくある質問(FAQ)

最低限の維持(サーバー・ドメイン・SSL)であれば月額1,000〜5,000円程度です。WordPress保守を含めると月額5,000〜15,000円、コンテンツ更新やSEO改善まで含めると月額30,000円以上が相場です。自社の目的に合った範囲を選ぶことが重要です。

はい、必要です。WordPressは世界で最も利用されているCMSであり、ハッカーの標的になりやすい特徴があります。本体やプラグインのアップデートを6ヶ月以上放置すると、サイト改ざん・マルウェア感染・個人情報漏洩のリスクが現実的に発生します。復旧費用は5万〜30万円以上になることもあり、月額5,000〜15,000円の保守契約は保険として合理的な投資です。

一般的な保守契約には、WordPress本体・プラグインのアップデート、定期バックアップの取得・管理、セキュリティ監視、障害発生時の緊急対応が含まれます。上位プランではアクセス解析レポートやSEO改善提案、月数回のテキスト修正まで含まれるケースがあります。

WordPressであれば、テキストの修正やブログ記事の追加は管理画面から自分で行えます。ただし、WordPress本体やプラグインのアップデート、セキュリティ対策、構造化マークアップの追加などの技術的な作業は専門知識が必要です。日常的な更新は自社で行い、技術的な保守はプロに任せるのが最も効率的な運用体制です。

5つの質問を必ず確認してください。①アップデート作業の頻度、②バックアップの保存場所と世代数、③障害発生時の対応時間、④月何回までのテキスト修正が含まれるか、⑤契約期間と解約条件です。特にバックアップはサーバーとは別の場所に最低3世代分保存されているかが重要です。

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西田聖司

この記事の監修者

西田 聖司

株式会社CREVIA   CEO(最高経営責任者) / Web業界歴20年以上・累計支援2,000社以上

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