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児童発達支援の採用LPで、相談・職場見学・応募の入口をどう案内したか|株式会社くまのみ様の制作実例

監修 株式会社CREVIA 西田 聖司

保育士や児童指導員を募集する児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所では、採用ページを読んだ人が次にどこへ進めばよいかを、ページの中で分かるようにしておくことが大切です。CREVIAが制作した株式会社くまのみ様の採用LPは、発達こどもアカデミー青葉台校で働く児童発達支援管理責任者・保育士・児童指導員に向けたページで、職場見学の申し込み、LINEでの相談、電話での相談、応募フォームという複数の入口を用意しています。

この記事では、このLPが募集職種と入口をどの位置に、どの順で置いたかを、公開中のページに沿って紹介します。冒頭の案内、募集要項、よくある質問、応募から採用までの流れ、最後の連絡欄という並びを追うと、相談したい人と応募を決めた人の両方が自分の行き先を見つけられる構成が見えてきます。

SECTION 01

結論:入口は冒頭と最後にまとめて置いた

このLPでは、ページの冒頭に募集中の職種と「まずは『職場見学会』に申込」「募集要項はこちら」の二つの入口を置きました。そのあと働く環境や研修を紹介し、募集要項、よくある質問、応募から採用までの流れへと続け、ページの最後にLINEでの相談、電話での相談、応募フォームの入口をまとめています。

CREVIAの実績ページに書いた制作の内容

CREVIAの実績ページでは、この案件で担当した範囲をHP制作、SEO対策、LP制作、Webデザインとしています。対策した内容としては、募集職種を冒頭に示し、募集要項、よくある質問、応募から採用までの流れを掲載したこと、LINE相談、電話、応募フォームの入口を分け、応募前の相談先も確認できるようにしたことを紹介しています。

読む人から見ると、ページを開いてすぐに「どの職種を募集しているか」と「見学に申し込めること」が分かり、条件を詳しく確かめたい人は募集要項へ進めます。最後まで読んだ人は、相談するか、見学や面接を申し込むかを、同じ場所で選べます。入口の数を増やすことより、それぞれの入口が何のためにあるかを書き添え、読む順番に合わせて置いたことが、この構成の中心です。

SECTION 02

冒頭で募集職種と二つの入口を示す

ページを開いて最初に目に入る場所では、放課後等デイサービスで児発管・保育士・児童指導員を募集中であることを大きく示しています。あわせて、持ち帰り残業ゼロ、日祝固定休み、子育て中歓迎といった働き方の特徴を短い言葉で並べ、自分に関係のある求人かどうかをすぐに判断できるようにしました。

「職場見学会」と「募集要項」で行き先を分ける

冒頭の入口は二つです。一つは「私服でOK!」の言葉を添えた「まずは『職場見学会』に申込」で、ページ下部の連絡欄へ移ります。もう一つは「募集要項はこちら」で、職種ごとの条件を載せた募集要項へ移ります。応募をまだ決めていない人には見学という軽い一歩を、条件から確かめたい人には募集要項を、それぞれ最初から案内しています。

「職場見学会」の入口に書き添えた「私服でOK!」は、見学に行くときの服装の心配に先に答える言葉です。ボタンの文言そのものが、そのボタンを押すと何ができるかを伝えているため、読む人は押す前に行き先を理解できます。このLPでは、目的の違う入口を名前で区別しています。

SECTION 03

募集要項の前に、働く環境と研修を伝える

冒頭と募集要項の間には、働く人が抱えやすい悩みを保育士・児童指導員と児発管のそれぞれについて示し、その後に「働きやすさ」の3つのポイント、入社後のフォローと研修、グループの紹介、スタッフからのメッセージ、施設の紹介を置いています。CREVIAの実績ページでも、明るい色と現場の写真を使い、働く環境、研修、スタッフの声を順に紹介した構成だと説明しています。

職種ごとに働き方の説明を分ける

3つのポイントのうち、一つ目は保育士・児童指導員の方へ、二つ目は児発管の方へ向けた内容です。同じ施設で働く場合でも、担当する仕事が職種によって違うため、読む人が自分の職種の説明を見つけやすい形にしています。三つ目は送迎の運転や、近隣の系列校との連携といった、職種に共通するサポートの説明です。

研修については、「見る」「一緒にやる」「やってみる」の3ステップで業務を教えるマンツーマン研修を紹介しています。応募前に気になる働き方や入社後のサポートを一つのページで確認できることは、実績ページに書いたこのLPの目的でもあります。募集要項だけでは分かりにくい職場の考え方を見出しごとに伝えてから、条件の欄へ進む順番です。

SECTION 04

募集要項のあとに、もう一度見学の入口を置く

募集要項は、児発管と保育士・児童指導員の二つに分け、切り替えて読める形にしています。それぞれに仕事内容、必須資格、給与、勤務時間、休日をまとめ、自分の職種の条件だけを続けて読めるようにしました。条件を読み終えたその場所に、冒頭と同じ「まずは『職場見学会』に申込」の入口をもう一度置いています。

条件を確かめた直後に、次の一歩を選べる

募集要項を読んで条件が合うと感じた人は、ページを上に戻らなくても、そのまま見学の申し込みへ進めます。冒頭で見学の入口を見た人も、条件を確かめたうえで改めて同じ入口に出会えるので、読んだ流れを止めずに行動へ移れます。同じ文言の入口を複数の場所に置くことで、どこから押しても同じ連絡欄へたどり着けます。

このLPでは、「職場見学会」の入口が冒頭、募集要項の後、ページの終わりに置いた申し込みボタンの3か所にあり、いずれも最後の連絡欄へつながっています。入口ごとに行き先が違うと読む人が迷いますが、文言と行き先をそろえているため、どの入口を押しても同じ欄で相談か申し込みかを選べます。

SECTION 05

よくある質問で応募前の迷いに答える

募集要項と見学の入口のあとには、よくある質問を置いています。掲載している質問は、療育や障害者福祉の経験がなくても応募できるか、在職中で入社時期を調整できるか、の二つです。どちらも応募する前に確かめておきたい事情に答える内容で、答えを読んでから流れと連絡欄へ進む順番になっています。

質問の位置は、条件を読んだ後にする

よくある質問をページの冒頭に置くと、まだ職場のことを知らない段階で細かい話を読むことになります。このLPでは、働く環境と募集要項を読んだ後に質問を置いたため、読む人は自分の経験や今の勤め先の事情と照らし合わせながら答えを読めます。

質問の数を増やすことより、応募の直前で止まりやすい点に絞って答えることが、この位置では役に立ちます。質問の内容は、事業所に実際に寄せられる問い合わせや、見学の場でよく聞かれることから選ぶと、ページの答えと現場の説明がそろいます。

SECTION 06

応募から採用までの流れを4段で示す

よくある質問の次には、応募から採用までの流れを4段で示しています。1段目が「LINEか応募フォームから見学・面接申込」、2段目が「見学・面接の日程調整」、3段目が「面接の実施(1〜2回)」、4段目が「内定のご連絡」です。申し込んだ後に何が起きるかを先に読めるため、最初の連絡を送るときの迷いが少なくなります。

LINEでも応募フォームでも申し込める

流れの1段目に書いたとおり、見学と面接の申し込みは、LINEと応募フォームのどちらからでもできます。見学だけを先に申し込みたい人も、面接まで進みたい人も、自分が使いやすい方法を選べます。面接の回数も1〜2回と示しているため、選考にかかる手間をあらかじめ想像できます。

流れの図をこの位置に置いたことで、すぐ下の連絡欄でどの入口を選んでも、その後の進み方は同じだと分かります。読む人は「LINEで送ると話が別になるのでは」と迷わずに済み、自分に合う連絡の方法だけを考えればよい状態で連絡欄へ進めます。

SECTION 07

LINE・電話・応募フォームの入口をまとめる

ページの最後の連絡欄には、LINEでの相談、電話での相談、応募フォームの三つを並べています。LINEの入口には「LINEでお気軽に相談受付中!」という見出しを付け、「不安なことはLINEでご質問ください!」「職場見学の申し込みもLINEでできます!」と書き添えました。LINEは、質問をする場所と、見学を申し込む場所を兼ねています。

電話は相談の入口として案内する

LINEの隣には「お電話でのご相談はこちら」という見出しで、電話での相談の入口を置いています。文字で質問を書くより、声で直接確かめたい人のための入口です。電話の際には「採用サイトを見た」と伝えてもらうよう案内し、採用ページからの相談であることが伝わるようにしています。

応募フォームは4項目を必須にする

応募フォームでは、お名前、ご年齢、保有資格、連絡先となる電話の番号の4項目を必須とし、その他の欄も用意しています。募集要項には職種ごとの必須資格を載せており、フォームでも保有資格を必須にしているため、申し込みの段階で資格を伝えられます。フォームにはプライバシーポリシーを載せ、応募者から預かる情報の利用目的を示しています。

三つの入口は、目的の書き方で区別しています。質問したい人と見学を申し込みたい人はLINE、声で相談したい人は電話、見学・面接の申し込みを入力で済ませたい人は応募フォームと、読む人が自分の状況から選べる並びです。

SECTION 08

自社の採用LPで入口を見直す手順

自社の採用ページで入口を見直すときは、まず今ある入口をすべて書き出し、それぞれが何のための入口かを一文で言えるかを確かめます。応募、見学、相談のどれを受け付けているのか、事業所として実際に対応できる内容と合っているかを、採用担当と現場の責任者で確認します。

入口の文言と行き先をそろえる

次に、ボタンや見出しの文言が、押した先でできることと一致しているかを見ます。「見学に申し込む」と書いた入口が、見学の申し込みを受け付ける欄につながっているかを、スマートフォンでも実際に押して確かめます。同じ文言の入口を複数置く場合は、どれも同じ行き先にそろえます。

読む順番に合わせて配置する

そのうえで、冒頭、条件の後、ページの最後という三つの場所に、それぞれ必要な入口があるかを確認します。冒頭には軽い一歩、条件の後には条件を確かめた人のための次の一歩、最後には相談と申し込みをまとめた欄を置くと、読む人がどこで決めても行き先があります。フォームの必須項目は、選考に必要な情報に絞ります。

CREVIAでは、ホームページ制作やLP制作のご相談の際に、現在の採用ページ、募集している職種、受け付けている連絡の方法をうかがったうえで、入口の役割と配置の整理に対応可能です。

SECTION 09

事例を自社の採用ページへ生かすために

株式会社くまのみ様の採用LPでは、冒頭に募集職種と「職場見学会」「募集要項」の入口を置き、働く環境と研修、募集要項、よくある質問、応募から採用までの流れを経て、最後にLINE・電話・応募フォームの入口をまとめました。見学の入口は冒頭と募集要項の後にも置き、どこからでも同じ連絡欄へ進めます。

保育士や児童指導員を募集する事業所が自社のページに取り入れる場合は、受け付けている連絡の方法を整理し、入口ごとの目的を書き添え、読む順番に合わせて配置することから始められます。採用ページのご相談では、今の募集内容と連絡の受け方が分かる資料をご用意いただくと、どの入口をどこに置くかを具体的に検討できます。

FAQ

よくある質問

Q.今ある採用ページに、見学や相談の入口を加える相談はできますか。

現在の採用ページと、事業所で受け付けている連絡の方法をうかがい、どの入口をどこに置くかを検討します。ページ全体を作り直すかどうかも含めて、今の構成をもとにご相談いただけます。

Q.職種が複数ある場合、募集要項はどうまとめればよいですか。

この事例では、児発管と保育士・児童指導員の募集要項を分け、切り替えて読める形にしました。仕事内容や必須資格が職種で違う場合は、職種ごとに条件をまとめると、読む人が自分の条件を見つけやすくなります。

Q.LINEでの相談を入口に加えるときは、何を準備すればよいですか。

LINEで何を受け付けるのか、質問だけか、見学の申し込みも受けるのかを先に決め、その内容を入口の文言に書き添えます。あわせて、届いた連絡をだれが確認するかを事業所の中で決めておくと、ページの案内と実際の対応がそろいます。

西田聖司

この記事の監修者

西田 聖司

株式会社CREVIA   代表取締役 / Web業界歴20年以上・累計支援2,000社以上

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