ホームページを持っているのに、そこからの問い合わせが来ない。八代市のエステサロンについて、CREVIAの事例欄には、公開から4年間のホームページ経由の問い合わせが0件だったと記されています。導入後1か月には問い合わせが2件あり、2件とも成約。現在はホームページ経由の予約が毎月5〜8件と紹介されています。ただし、問い合わせ、成約、予約は異なる数字です。
事例欄にはホームページ制作、AI自動集客システム、MEO対策の三つが並びます。数字だけで自店にも同じ結果が出るとは判断できません。まずは、お客様が知りたい料金や対応範囲を見つけられるか、予約の入口まで迷わず進めるかを確かめましょう。制作や公開後の運用を相談する際も、現状のページと困っている箇所を示すと、必要な範囲を話し合いやすくなります。
SECTION 01
4年間の問い合わせ0件から、どの数字が変わったか
公開後4年間は、問い合わせがなかった期間
この事例を自店と照らすなら、最初に「問い合わせ0件」の対象をそろえます。ここで示されているのはホームページからの問い合わせであり、店全体の予約や来店数を表す数字ではありません。自店でも、公開後のどの期間に、ホームページ経由の問い合わせを何件把握しているかを分けてみると、同じ観点で現状を見られます。
導入後と「現在」は、異なる時点の数字
掲載された続きには、導入後1か月の問い合わせ2件と、その2件がともに成約したことが記されています。さらに「現在」はホームページ経由の予約が毎月5〜8件とされています。ただし、「現在」がいつの暦日を指すかは記載されていません。導入後1か月の問い合わせと、掲載文中の「現在」の予約を、一続きの同じ月の数字として扱わないことが大切です。
この事例から読み取れるのは、八代市の一店舗について、公開後の問い合わせ、導入後1か月の問い合わせと成約、掲載文中の「現在」の予約がそれぞれ示されていることです。自店でも同じ結果が得られるという保証ではありません。まずは自店で把握できる数字を期間と種類ごとに並べ、どこから先を確かめる必要があるかを見極めましょう。
SECTION 02
問い合わせ2件と成約2件は、何を数えているか
2件とも成約した対象は、導入後1か月の問い合わせ
たとえば自店の記録と照らす場合は、ある期間に受けた問い合わせを先に数え、そのうち結果を把握できたものを区別すると、何を比べているかが明確になります。この事例で示されている対象は、あくまで導入後1か月の問い合わせ2件です。それより後に問い合わせが何件あり、何件が成約したかは、この記述からは分かりません。
一時点の「2件とも」を、その後の割合に広げない
2件とも成約したという事実から、以後の問い合わせも同じ割合で成約すると考えることはできません。自店に当てはめる際も、問い合わせが増えれば同じ割合で成約が増えると見込むのではなく、問い合わせを受けた期間と、その後に把握した結果を対応させて確認します。結果がまだ分からない問い合わせがあれば、成約したものと混ぜないほうが判断しやすくなります。
ここで押さえたいのは、「導入後1か月の問い合わせが2件あり、その2件が成約した」という範囲です。以後の問い合わせの成約率まで示す数字ではありません。自店の見直しでも、まず問い合わせ件数と成約件数を同じ対象・同じ期間で確かめ、その後の数字とは分けて読みましょう。
SECTION 03
毎月5〜8件の予約を、導入直後の数字とどう区別するか
事例には、ホームページ経由の予約が「今は」毎月5〜8件とも記されています。この数字が数えているのは予約であり、導入後1か月の問い合わせ2件や、その2件の成約とは指標が異なります。期間も同じだとは示されていないため、2件と5〜8件を足して問い合わせ総数や成約総数にすることはできません。
毎月5〜8件は、掲載文中の「現在」の予約
「現在」は事例の掲載文中で使われている表現ですが、それがいつの暦日なのかは記載されていません。自店の直近の月間予約と比較したくても、同じ年月の数字として並べることは避ける必要があります。また、毎月5〜8件という記述は、今後もその件数が続くという約束ではありません。
問い合わせ・成約・予約は、合計せずに並べる
導入後1か月の問い合わせ2件と成約2件が、掲載文中の「現在」の予約と重なっているかどうかも分かりません。自店の数字を見るときは、「いつ受けた問い合わせか」「そのうち何件が成約したか」「どの月のホームページ経由の予約か」を別々に置くと、重複や期間の違いを見落としにくくなります。記録のつながりが確認できない数字は、ひとつの流れとして計算しないことが重要です。
SECTION 04
事例欄に並ぶ三つのサービスは何か
八代市のエステサロンの事例欄には、ホームページ制作、AI自動集客システム、MEO対策という三つの名称が並んでいます。ここで確かめられるのは、三つが事例欄に掲載されていることまでです。名称の並びだけから、どのような契約で利用したか、何をいつ行ったかを決めることはできません。
掲載された三つの名称と、作業内容は別
- ホームページ制作が事例欄に掲載されています。
- AI自動集客システムが事例欄に掲載されています。
- MEO対策が事例欄に掲載されています。
三つの名称を見て自店にも同じものが必要だと考える前に、何に困っているのかを整理すると相談しやすくなります。たとえば、ホームページに必要な情報が載っているかという問題と、掲載済みの情報を見つけてもらうことへの関心は、相談時には分けて伝えられます。ただし、この事例のサロンで具体的にどの作業をしたかは、掲載された名称からは分かりません。
数字の変化を、特定のサービスの成果にしない
三つが事例欄に並ぶことと、どれが数字の変化に寄与したかは別の話です。また、一体で提供されたかどうか、契約の範囲や合計料金も、この掲載情報だけでは確認できません。自店で相談する際は、必要だと思う作業を伝えたうえで、それぞれの対象となる作業と契約の範囲、料金を個別に確かめましょう。
SECTION 05
お客様が探す言葉と迷う点は、ページに反映されているか
CREVIAは一般的なホームページ制作の方法として、商品やサービスを探す人が使う言葉と、迷う点から構成を決めると説明しています。自店のページを見直すなら、まず店側が伝えたい順番ではなく、来店を検討する人が何を知りたくて訪れるかという順番で読み直してみましょう。これはページ構成を考えるための視点であり、八代市のサロンで実際に行われた作業を示すものではありません。
探すときの言葉が、必要な情報への入口になる
自店について尋ねられるときに使われる言葉を思い浮かべ、その言葉でページを見た人が、次に知りたい内容へ進めるかを確かめます。店内では通じる呼び方でも、初めて探す人には意味が伝わりにくい場合があります。ページの見出しや説明を読んで内容を判断できるか、情報が別の場所に散らばっていて探し直す必要がないかを、初めて訪れる人の立場で見てください。
次に、ページを読みながら迷いそうな点を一つずつ書き出します。何を比較すればよいか分からない箇所や、説明を読んでも次にどこを見ればよいか分からない箇所があれば、構成を考え直す手がかりになります。一方、すでに必要な説明を見つけやすい順番で読めるなら、構成を大きく変える前に、ほかの迷いがないかを確かめるほうが適切です。
SECTION 06
料金・流れ・よくある質問に、来店前の答えはあるか
CREVIAは一般的なホームページ制作の方法として、料金・流れ・よくある質問など、問い合わせ前に知りたい答えを載せると説明しています。自店のサイトでは、必要な情報がどこかに存在するだけでなく、初めて読む人が問い合わせ前に見つけられるかを確かめましょう。これは八代市の事例のページに何が掲載されていたかを示す説明ではありません。
問い合わせ前の疑問を、ページを開いて確かめる
- 料金について、来店前に知りたい内容をページ上で判断できるかを確かめます。
- 利用までの流れを読み、次に何をすればよいか分かるかを確かめます。
- よくある質問を読み、実際に寄せられる疑問への答えがあるかを確かめます。
確認するときは、店側だけが知っている内容を補わず、ページに書かれている言葉だけを読んでみます。答えが見当たらない疑問は記録し、手元で確認できる自店の情報と照らして、何を載せられるかを判断します。料金や提供内容が未確定なら、その場で数字や内容を作って埋めず、確認が済んでから正確に示すことが大切です。
SECTION 07
読み終えた人は、予約の入口を見つけられるか
読み終えた場所から予約へ進めるか
自店のページを利用者の順番で開き、料金を読み終えた直後、事例を見終えた直後、疑問への答えを読んだ直後に、次に進む場所が見えるか確かめてみてください。それぞれのページに入口があるかだけでなく、押した先が予約なのか問い合わせなのか、利用者に分かる表現かも見直すとよいでしょう。入口が見つかっても、その先で手続きが止まる可能性は残るため、次はスマートフォンで最後まで進めるかを確かめます。
SECTION 08
スマートフォンで送った予約や問い合わせは届くか
表示だけでなく、送信と受信まで試す
自店で見直すなら、利用者が開くページから入口をたどり、必要事項を入力して送信し、受け取る側でも内容を確認するところまで、一続きの操作として試します。入力途中で進めなくなる場所はないか、送信したつもりで終わっていないかを分けて見ると、入口の位置とフォームの動作を混同せずに済みます。公開前の確認についての案内ですが、すでに公開している自店でも、今の状態を確かめる視点として使えます。
SECTION 09
サイトと地図で営業時間・住所・サービス名は一致するか
来店前に見る三つの表記を照らし合わせる
フォームが使えても、サイトと地図上の案内で営業時間や住所が違えば、利用者は来店の判断に迷います。CREVIAは一般的な制作の説明として、ホームページの営業時間・住所・サービス名を、Googleビジネスプロフィールの登録内容と同じ表記にすると案内しています。八代市のサロンでこの照合作業を行ったかどうかは分かりません。
自店では、サイトとGoogleビジネスプロフィールを並べて、次の表記を照らし合わせてみてください。
- 営業時間:訪問を考える時間帯に違いがないか。
- 住所:来店先として示す場所が同じ表記か。
- サービス名:探している内容を両方で同じ名前として読めるか。
ここで区別したいのは、ホームページに載せる情報をそろえることと、Googleビジネスプロフィールそのものを運用することです。CREVIAの案内では、プロフィール自体の運用は別契約です。表記の不一致が見つかった場合は、どちらの情報を直す必要があるかを整理し、プロフィールの運用まで依頼するなら対象範囲を確認しましょう。
SECTION 10
公開後は、どの結果を見て改善を考えるか
問い合わせの動きと運用の範囲を分けて考える
情報と予約までの経路を整えた後は、公開したという事実だけで区切らず、問い合わせにつながっているかを確かめることが大切です。CREVIAも一般的なホームページ制作の進め方として、その点を確認すると説明しています。ただし、八代市のサロンで何をどの方法で計測したかは分かりません。事例に示された数字を、自店の特定の修正が生んだ結果として扱うこともできません。
自店では、問い合わせが来ているか、予約として受け取れているかをまず区別し、どの期間の動きを見るかを決めておくと、変化を振り返りやすくなります。数字が動いた場合も、掲載情報、入口の分かりやすさ、送受信の状態を別々に見直してから、次に何を変えるか考えましょう。結果だけを見て原因を一つに決めるより、確認できたこととまだ分からないことを分ける方が、相談する範囲も明確になります。
CREVIAは公開後の運用を別契約で選べると案内しています。自店で継続的に見直すのか、公開後の運用も相談したいのかを分けて考えてください。八代市のサロンがどの契約を結んだかは不明であり、現在選べる運用の内容や条件は相談時に確認する必要があります。
SECTION 11
相談前に、今のサイトの何を用意するか
今の状態と相談したい範囲を持ち寄る
既存サイトがある場合、CREVIAは相談時にそのアドレスと困っていることを用意するよう案内しています。作り直しを先に決める必要はありません。たとえば「料金を読んだ後に予約先が見つからない」「スマートフォンで送信した内容を受け取れているか分からない」のように、自店で確かめた状態を言葉にしておくと、何から話すかを絞れます。
相談前には、分かっていることと確かめたいことを分けて整理しておきましょう。
- 既存サイトがあれば、そのアドレスと、今困っていること。
- 自店で点検した掲載情報や予約までの経路と、まだ確認できていない箇所。
- 制作について相談したい範囲と、公開後の運用も検討したいかどうか。
CREVIAは、料金や進め方、今のホームページで何から始めるかについて無料で相談できると案内しています。無料なのは案内された相談であり、制作や公開後の運用の契約が無料という意味ではありません。公開後の運用は別契約で選べるという案内も踏まえ、依頼できる作業の範囲、契約内容、現在の料金や条件を相談時に確かめましょう。事例の数字を自店の目標として約束するのではなく、点検で見つけた課題にどこまで対応が必要かを判断するための相談にできます。
SUMMARY
確認する5つの項目
- 01
4年間の問い合わせ0件から、どの数字が変わったか
- 02
問い合わせ2件と成約2件は、何を数えているか
- 03
毎月5〜8件の予約を、導入直後の数字とどう区別するか
- 04
事例欄に並ぶ三つのサービスは何か
- 05
お客様が探す言葉と迷う点は、ページに反映されているか
FAQ
よくある質問
Q問い合わせが2件なら、毎月5〜8件の予約も同じお客様ですか。
Q事例にある三つのサービスは、まとめて申し込む必要がありますか。
Q公開後の運用もホームページ制作の契約に含まれますか。
QGoogleビジネスプロフィールの運用も、サイト制作と同じ契約ですか。
Qフォームが表示されていれば、予約の入口は確認済みと言えますか。
Q作り直すか決める前に、今のサイトについて相談できますか。
運営者
CREVIA




